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簿記1級を取得すると、どういった転職先があるか?
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簿記1級を取得すると、どういった転職先があるか?

公開日2019/06/09 更新日2019/06/10

簿記1級は、商業簿記・工業簿記に加えて会計学と原価計算など問われる出題範囲が広く、その難易度の高さから難関資格とされています。今回は、難関資格である簿記1級取得者のキャリア形成について取り上げていきます。簿記1級が転職において、どれほど役に立つのか、また転職時の就活対策などをご紹介していきます。

簿記1級保持者の転職先は?

簿記1級はその難易度の高さから、簿記2級と比べて評価を受けることは間違いありません。大企業もしくは上場企業の子会社となれば、求人の応募者も多くなりますが、簿記1級を持っているだけで優遇されやすくなります。

しかし、中小零細企業の場合には経理機能が部署として独立しておらず、総務という括りで取り扱われているケースが少なくないため、経理事務を担う以外に、お茶汲みやコピー取りなどの雑用も任せられることがあります。そのため企業によっては、高い専門性を持つ簿記1級取得者は、採用に消極的になってしまうケースもあるようです。

簿記1級保持者 転職後の年収は?

現在の勤め先が大手でない場合、簿記1級の取得を機に転職することで、年収を大幅にアップさせることも夢ではありません。
中小零細企業で資格手当や担当業務の拡大に伴う待遇改善を狙うよりも、大手企業の経理に転職した方が年収は上がる可能性は高くなるからです。
一般的には企業ごとに給与制度があり、賃金テーブルが用意されています。そのため、給与水準はある程度定まった範囲内に収まるようになっていますが、中小零細企業よりも、大手企業の方が給与水準が高いために設定されているケースが多いようです。

国税庁「平成29年度民間給与実態統計調査」によれば、大企業で経理として働いた場合、大企業(資本金10億円以上)での年収は590万円、資本金1億円以下の企業の場合には400万円前後というデータがあります。

転職するときにアピールするポイント・注意点

簿記1級を取得しながら、それを活かせないタイプの方もいます。それは、「簿記1級を持っているから何とかなる」と思っているタイプの人です。
経理の転職では、コミュニケーション能力やリーダーシップ、積極性など実務経験から得た能力が重視されるため、資格頼りのアピールばかりでは印象が悪くなります。
簿記2級と経理事務の実務経験3年を持つAさんと、簿記1級を持っているが経理事務の実務経験のないBさんを比べた場合、この情報のみで判断するならAさんのほうが有利だといえるでしょう。
経理事務そのものの実務経験がなかったとしても、「営業で予算や売り上げの管理をしていた」「総務を担当しながらキャッシュフローを常に意識していた」など、数字と絡めてアピールした方が印象は良いでしょう。


記事提供元

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