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フレッシュな新入社員も、そろそろ職場の雰囲気に馴染んでくるころだが、カオナビHRテクノロジー総研が、「上司と部下の関係性」に関する調査をしたところ、約6割の社員が「上司からの理解が不十分」と回答していることが明らかになった。
「上司から理解されている」と仕事のパフォーマンスにいい影響がある(61%)で、なかでも20代が約80%と、若い世代ほど、上司からの理解を求める傾向があるようだ。
また、「上司から理解されている」と回答した従業員の68%が職場に満足しており、「理解されていない」と回答した従業員はわずか11.5%と、部下への理解の有無が、職場の満足度にも影響与えていることもわかった。
一方、「上司からの理解が不十分」と感じているのは57%で半数を超えている。カオナビHRテクノロジー総研が、「上司と部下の関係性」を調査したのは、マネジメントをするうえで重要となるのが、「部下を理解すること」という認識からだが、部下が上司に理解してほしいと思っていることは、どのようなことだろうか。
部下が上司に理解してほしいことのベスト3は、全体では「これまでの業務(46.1%)」、「業務への希望・不満(38.7%)」、「性格(35.9%)」だが、20代~30代では「性格」がトップに挙げられている。
これからの上司には、部下の業績を適正に評価することはもちろん、成果だけでなく、業務に対してどのような希望や不満を抱いているかを上手に引き出す、ヒアリング力も求められることになりそうだ。
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