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「働き方改革」が叫ばれているが、オンライン総合旅行サービスのDeNAトラベルが「休み方改革」に関する調査を、10代~70代の男女1114名を対象に行った。
休み方を見直す「休み方改革」も、「働き方改革」同様、国の政策として進められているが、「知らない」が46.7%で、年代が若いほど知らないという結果で、浸透していないというのが実情だ。
「休み方改革」を導入済みと回答したのはわずか10.2%、導入を予定しているのは4.0%。導入済み・予定で一番多かった業種はメーカーの24.8%、次いで公的機関・その他の18.8%という結果だった。
気になるのが、休み方改革で得られた休日を、どのように利用したのかということだが、一番多かったのが「海外旅行・31.7%」、次いで「自宅でゆっくり・23.8%」である。また、「休み方改革」が導入されたら何をしたいかという問いには、「海外旅行・81.9%」、「国内旅行・49.5%」、「自宅でゆっくり・24.3%」と続いている。
どちらも海外旅行の人気が高かったが、注目したいのが「休み方改革」が導入されたら、誰と過ごしたいかという問いに対する男女の差。「パートナー」と回答した男性が43.6%だったのに対し、女性は29.1%とその違いがはっきりと示されたことである。
「休み方改革」導入については、「とても嬉しい」と「やや嬉しい」を合わせると、過半数が歓迎のようだが、およそ1割が導入に否定的な意見を述べている。
その内容は「休みだけ取りやすくなっても所得が上がらない」(40代男性)、「プレミアムフライデーのように一部の大企業だけが取り組み、中小企業にまで浸透するか不安」(30代女性)、「仕事量が減るわけじゃない」(40代女性)、「周りの人の分の仕事のしわ寄せが来そうだ」(50代男性)など。
これから導入を考えている企業は、こうした少数意見があることも考慮に入れておくことが求められそうだ。
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