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アルバイト従業員を多く抱える飲食店などで、そのアルバイト従業員が仕事中に撮影した不適切な動画や画像がネット上にアップされる、いわゆる「バイトテロ」が頻発しているが、その原因はどこにあるのだろうか。
株式会社マクロミルは、アルバイトの若者を取り巻く環境や、「バイトテロ」に対する考えなどを明らかにするため、10~20代の学生アルバイトを対象に調査を行っている。
調査で明らかになったのは、アルバイト先で「正社員が不在になる時間帯がある」は43%を越え、決して珍しいケースではないということである。
また、勤務中のスマホや携帯電話の操作については、「禁止」が67%で「許可」が33%だが、「禁止されているが操作している」が15%となっている。さらに、勤務中にスマホや携帯電話の操作は、「よくある」(11%)、「たまにある」(25%)で、合計37%が、勤務中にもかかわらず操作することがあるという結果だ。
では実際に、バイトテロに相当する行為を見かけた、自身がした、という人はどのくらいいるのだろうか。なんと、「見かけたことがある」が12%で、学生アルバイトの10人に1人ほどが実際にバイトテロに遭遇し、「自分自身がしたことがある」も2%ほど存在している。
人手不足による倒産も増えているが、飲食業などではアルバイトだけで職場を回しているところも決して珍しくはない。企業側は果たしてどのようなバイトテロの防止策をとっているのだろうか。
バイトテロ行為を禁止するルールやマニュアルが「ある」が34%で、「ない」が31%、「わからない」が35%で、ルールやマニュアルを用意しても、その存在すら認識していない人もいて、どうやら徹底されていないようだ。
しかし、バイトテロによる不適切動画や画像がネット上で拡散すると、企業の信用は一気に下落し、莫大な損失を被ることになる。アルバイトに頼らざるを得ない業種の管理部門は、バイトテロを防止するための対策に、真剣に取り組む必要がありそうだ。
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