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新入社員が、初めて給与を手にしたとき、何に、そして誰のために使うのだろうか。旅行のプラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリが、10代から70代の男女に「初任給」に関する調査をしている。
その結果、「誰のために使ったか」の1位は「自分」が57.2%(男性59.2%、女性54.2%)で、次いで「母親」が31.5%(男性26.6%、女性39.3%)、「父親」が17.0%(男性14.2%、 女性21.5%)、「兄弟(姉妹)」が5.5%(男性2.4%、女性11.2%)となっている。
では、初任給を自分のために使った人の使い道だが、1位が「買い物」35.4%(男性27.0% 、女性50.0%)、2位が「貯蓄」24.7%(男性30.0%、女性15.5%)、3位が「食事」10.1%(男性11.0%、女性8.6%)である。
男性と女性の違いを見ていくと、初任給を自分よりも家族に使うのは女性が上回り、男性は貯蓄に回すといった、堅実な一面も垣間見える結果となっている。
さて、間もなく、25日から月末にかけて多くの会社で今年の新入社員にも初任給が支給されるが、社会人の先輩として初任給を何に使うべきか、誰のための使うべきかをアドバイスするとしたらどうなるだろうか。
「何に使うべきか」の1位は「自分への投資」27.1%(男性26.2%、女性28.8%)、2位が「貯蓄」25.9%(男性27.4%、女性23.3%)、3位が「食事」10.0%(男性9.1%、女性11.6%)で、こちらは、男女ともそれほど差はなさそうだ。
気になるのは、「誰のために使うべきか」の問いだ。1位が「自分」(47.7%)、2位が「母親」(36.4%)、3位が「父親」(13.0%)で、母親が父親を大きく上回っている点だ。男性ビジネスパーソンにとっては、ちょっとショックな結果といえそうだ。
ともあれ、期待に胸を膨らませて入社してきた新入社員に対して、初めての初任給を何のために、誰のために使うべきかを、自分の経験を通して伝えてあげることも、先輩社員としての役割かもしれない。とくに総務や教育・研修担当者は、何か、ひと声かけるなどの配慮が必要になってくるのではないだろうか。
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