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ポスト平成となる“令和”は、一体、どんな時代になるのだろうか。大和ネクスト銀行が、日本社会や生活に関する意識を探るため、全国の20歳~69歳の男女を対象に、ポスト平成時代に関する調査を行った。
その中から、10年後のビジネスに関する項目をピックアップすると、働き方や職場環境の変化に関する内容が多く、10年後に増加しているのは副業・兼業を認める企業、リモートワークの導入、定年制廃止、残業禁止などが挙げられている。
いずれも働き方改革によって、現在進められている労働環境の見直しに関する項目が多いが、定年制が廃止されることによって、10年後の職場では同僚の喜寿(77歳)を祝う会が、頻繁に催されていることになるかもしれない。
もっとも、年代によっても受け止め方は多少違うようで、たとえば残業を禁止する企業の増加については、全体では44.4%と半数以下だが、20代では51.5%と、平成生まれと昭和生まれでは、残業に対する意識もかなり差があるようだ。
さて、注目したいのが、10年後に平均給与がもっとも高い職業の予想である。
1位「リモート医療ドクター」(25.0%)
2位「ロボットクリエイター」(10.4%)
3位「YouTuber」(8.6%)
4位「ブロックチェーンエンジニア」(7.0%)
5位「VRクリエイター」(6.9%)
社会環境の変化やIT技術の進歩に合わせた、新しい職種が注目を集めているようだ。
ところで、令和と命名されるポスト平成は「良い時代」になるのだろうか。「そう思う」は25.5%、「そう思わない」は26.1%で、両者ほぼ拮抗する結果となった。年代別では、20代が「そう思う」34.5%、「そう思わない」が18.5%で、若い世代ほどポジティブ志向が高いことも浮き彫りになっている。
それにしても、10年後というのは決して先の話ではない。このアンケート調査による予想通りになっているとすれば、働き方も職場環境も、大きく変わってしまうことになるが、そのときに管理部門の仕事がどうなっているのか気になるところだ。
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