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いまや、ビジネスツールとして欠かせない存在となっているスマートフォンだが、中高年のビジネスマンは、普段、どのように使いこなしているのだろうか。
京セラ株式会社は、スマホートフォンを使用している全国の20代30代の女性会社員500名と、40代~60代の男性会社員500名に対して、「40代~60代の男性とスマホに関する調査」を実施したが、そこから浮かび上がってきたのは、中高年ビジネスマンのスマホ使用時における、いわゆる“おじさん”的な振る舞いである。
若い女性の目に映る男性上司のスマホ仕草でのマイナス点は、「通話の声が大きい(36.6%)」「画面が割れている(28.2%)」が多数を占めている。
通話中、相手の声が聴きとりづらいと、つい大きな声になってしまうことがあるが、周りの迷惑を考えない大きな声での通話は、女性社員からは「オジさん臭い、周りに気をつかえない」と、かなり不評なようだ。
また、「画面が割れている」に関しては、「年代に関係なく好感が持てない」を「いい歳をして画面も直さないのかと思ってしまう」「粗雑な人柄なのかと疑ってしまう」という理由で、こちらもかなりのマイナスポイントとなっている。
では、好感の持てるスマホ仕草については、「レスポンスが早い(53.8%)」「コミュニケーション能力が高い(51.2%)」「仕事が丁寧(50.0%)」で、それが“仕事ができる人”といったイメージにつながっているようだ。
いまや、ビジネスシーンでもさまざまな連絡ツールが使われているが、“仕事ができるビジネスパーソン”といった印象を与えるためには、そうしたツールを使いこなし、“レスポンスの早さ”を心がけることと言えそうだ。
「たかがスマホの扱い方で」などと侮ってはいけない。「レスポンスの早さ」は、締め切りや納期を破らないということであり、返事が早く仕事が早い、すぐに行動にうつせる人は時間配分も上手、効率よく仕事をこなす、と、受け取られるからだ。
“仕事ができるビジネスパーソン”として、周囲に認知してもらうためには、自分のスマホの扱い方をチェックしてみることも必要かもしれない。
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