Warning: Illegal string offset 'user_id' in /var/www/vhosts/dev10.manegy.com/public_html/news.php on line 97
若手社会人必見!革靴の種類と用途を知ってデキるビジネスパーソンになろう
詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

若手社会人必見!革靴の種類と用途を知ってデキるビジネスパーソンになろう

公開日2019/04/15 更新日2019/04/16
革靴の種類と用途を知ることもビジネスマンには必要

社会人にとって、身だしなみは重要なポイントです。身だしなみの中でもスーツやネクタイにはそれなりに気を配っているのに、靴は疎かになっている人が、意外と多いという話も耳にします。

足元は結構見られているものです。シーンによっては、NGとなる靴もありますので、TPOに合わせた靴を選ぶことが、“できるビジネス社会人”としての評価につながります。

そこで今回は、革靴の種類とシーンによる選び方を紹介します。

「内羽根式」と「外羽根式」

革靴はまず、「内羽根式」と「外羽根式」に分類されます。

内羽根式は、鳩目(靴紐を通す穴)と甲の部分が一体化、もしくは甲より前の部分に鳩目が入り込んでいる革靴です。見た目の上品さから、会社の式事などのフォーマルな場や、冠婚葬祭などに適しています。

ヴィクトリア女王の夫・アルバート公によって内羽根式のミドルブーツが編み出されて誕生したもので、英国や米国などでは「バルモラル」とも呼ばれています。

プロシアの陸軍元帥が編み出し、ナポレオンの最後の戦いと言われる「ワーテルローの戦い」で使用されたことで広まったのが外羽根式です。鳩目が甲の部分と一体化しておらず、甲の前の部分に乗っている革靴です。羽根の部分が開くため着脱しやすく、歩き回ることが多い営業マンなどにおすすめです。


革靴のスタンダードはストレートチップ

革靴のスタンダードとも言えるのが、横一文字の切り替えがつま先に入っている「ストレートチップ」です。フォーマルな場面はもちろん、ビジネスシーンでも、もっとも履かれている革靴です。

革靴の難点は、履きシワがつきやすいことですが、ストレートチップは横一文字の切り替えよりも前のつま先にシワがつきにくい特徴があります。傷みやすいのはヒール部分で、後ろから見ると踵部分の減り具合が目立ち、見た目もよくありませんので、こまめにチェックしましょう。


オールマイティーなプレーントゥ

つま先に切り替えや装飾が入っていないシンプルな革靴で、フォーマルやビジネスなど、どんな場面でも使えるオールマイティーなのが「プレーントゥ」です。

どんなシーンにも履ける実用性の高い革靴ですが、装飾やステッチがないため、それなりの靴なのか安物なのかが、見分けられやすいようです。できるビジネスマンなら、シンプルだからこそ、それなりの品質と価格の革靴を選びたいものです。


フォーマルではNGのウィングチップ

つま先部分の切り替えがW字型に縫いつけられている革靴で、切り替え部分が鳥の翼のように見えることから、こう呼ばれています。メダリオン(つま先の穴飾り)やパーフォレーション(アッパーに施される大小の穴飾り)などの装飾が施されていることも多い靴です。

装飾が多いことからカジュアルイメージが強く、フォーマルな場面にはふさわしくありませんが、ビジネスシーンでは十分に通用します。


冠婚葬祭では避けたいモンクストラップ

紐ではなく、ストラップで甲を締めるのが「モンクストラップ」です。アルプスの修道士が履いていた靴をもとにデザインされた靴で、カジュアルイメージの強い革靴です。

ビジネスシーンでも使えますが、カジュアルなパーティーなどで履くと、洗練されたイメージを演出できそうです。ただし、ストラップは金具のため、冠婚葬祭では履かないようにしましょう。


ビジネスに向く革靴と不向きな革靴

ビジネスシーンにふさわしくないものの、プライベートでは、U字型のモカシン縫いでアッパーを縫い合わせた「Uチップ・Vチップ」や「ペニー・ローファー」「ヴァンプ・ローファー」「タッセル・ローファー」「デッキシューズ」と、選択肢がいろいろあります。

ビジネスシーンにふさわしいのは、ストレートチップやプレーントゥで、色は、黒と茶系を用意しておくと、大体のビジネススーツに合わせることができるでしょう。この2つなら結婚式や葬儀などでもマナー違反とはなりませんし、パーティーなどのフォーマルな場所にも通用します。


まとめ

革靴の種類にもいろいろあり、それぞれ履くにふさわしいシーンがあるようです。TPOをわきまえて靴を選び、コーディネートを楽しみましょう。新入社員の教育や指導を担当する管理部門は、どんな場面にも通用する一足として、「黒の内羽根式のストレートチップ」を紹介してみてはいかがでしょうか。

関連記事:8割のオフィスワーカーが姿勢の悪さを自覚しながら勤務

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

新着動画

関連情報