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3月4月は歓送迎会など、何かと飲み会が多くなるシーズンだが、最近は、飲み会にも異変が生じているようだ。
株式会社バザールが運営するワイン情報サイト「ワインバザール」が、20歳以上の男女2,175人を対象に、「若い世代のアルコール離れ」に関する調査を実施したところ、「まったくお酒を飲まない」(24.7%)「ほとんど飲まない」(15.4%)で、合わせると4割という結果となり、若い世代のアルコール離れが進んでいることが明らかになった。
その理由だが、「そもそも好きではないから」(40.8%)、「体質的に受け付けないから」(30.4%)、「美味しいと思えないから」(29.7%)がそれに続いている。
こうした若い世代のアルコール離れについては、「とてもよい傾向」(34.6%)、「飲みたくないのに無理に飲む必要はない」(82.0%)と、お酒を飲まない人への理解も進んでいるようだ。
かつては、「酒が飲めるようになって一人前」だの、「オレの酒が飲めないのか」と、上司が部下に無理やり酒を注ぐ光景も、酒の席では当たり前だったが、今なら“アルコールハラスメント”で一発アウトである。
仕事でミスした部下や、悩んでいる部下には、酒に誘って元気づけるというのが、先輩たちから教わった部下とのコミュニケーション方法だが、最近は、それが通用しなくなっていることを管理部門としては自覚して、社内の様子をチェックしておく必要がありそうだ。
そうは言っても、「飲みニケーションは必要だ」(61.7%)は依然として6割を超えている。一方で、酒の席で、一滴も飲まないのは“場がしらける”かどうかについては、「当てはまらない」(56.2%)が半数を超えるなど、酒席への意識は確実に変化しているようだ。
飲みニケーションが当たり前だった時代には、酒の席でやたらと存在感を発揮する“宴会部長”と呼ばれる盛り上げ役もいたものだが、それも過去の遺物となりつつある。ハラスメントのリスクなど、管理部門にとっては、飲み会が多くなるこの時期は悩ましい時期といえそうだ。
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